v【見えない何か。。】奇行を繰り返す弟(4歳)、私『何か見えるの?』弟『ナナミちゃんだよ。』父・母・私『え!!何言ってるの?』⇨30年もの間怯えることに・・・

私の弟君は38才の多重人格者で発覚から約30年

 

テレビやドラマでサツ人鬼やはんざい者として登場する

 

多重人格者のリアルを横で見続けて来ました

 

この度、弟君の結婚を期に何かしら残したいと思いましたので

 

多重人格者とその家族の数奇なお話に

 

わかり辛いかと思いますがお付き合い下さい。

 

弟君の多重人格発覚は私が7才の頃まで遡ります。

 

話していると時折、弟君の眼球が痙攣し突然黙ります

 

話している会話の途中でも眼球が小刻みに痙攣

 

その間は言葉が止まり痙攣が終わると続きから話しはじめます。

 

それを気持ち悪く思った私が母にその事を報告し

 

母が「何をしているの?」と聞いた時に

 

弟君が「お話しているの」と答えた時から始まります。

 

母「誰とお話しているの?」

 

弟君「ナナミちゃんとお話してるの」

 

 

 

母はギョッとした様子で目を丸くし言葉に詰まっていましたが

 

私はナナミちゃんはきっと空想上のお友達か何かなんだろうと思っていました。

 

今思えばこのナナミちゃんが最初の人格だったのかもしれません

 

人が多い所や賑やかな所

 

華やかだったり、うるさかったりするとナナミちゃんは現れます

 

きっと大人しい弟君はそういった雰囲気が苦手なのでしょう

 

目が痙攣したと思うと今まで

 

「僕ね」と言っていた弟君が

 

「あたしね」と一人称が変わるので分かりやすいです

 

ナナミちゃんは明るくて社交的で誰にでも「あたしね」と話しかけ

 

面白おかしく水を得た魚のように会話が出来、人を楽しませます。

 

最初は見た目が男の子なのに

 

「あたし、あたし」と言うので

 

「????」となっていますが彼?彼女?と話すと

 

数分でみんなを笑顔にしてしまう雰囲気がありました

 

テレビ番組で女性アイドルが出てくれば

 

おもちゃのマイクでそっくりな振り付けを見せてくれたりもしました。

 

親は精神科へ弟君を連れていきますが

 

その時は異常なし、本人の個性と診断されます。

 

弟君とナナミちゃんが記憶を共有出来ること

 

瞬時に何度でも入れ代わりまるで使い分けしているかのような姿は