【同窓会でのトラウマ】男「中学の同窓会?絶対行く!」淡い期待も抱きながら絶対楽しくなると思ったが最悪の事態に巻き込まれ…….

久しぶりに再会した中学の同級生

男「おう、わかった。そんじゃな!」ガチャ

男「いや~久しぶりだなぁ、四人ぐらいあつまるらしいけど楽しみだぜ…」

男「会うのは二年ぶりぐらいだし、ちょっとおしゃれして行こうかなぁ」

男「ウフフw」

当日 カラオケ

「あはは、ねぇねぇ」

「なんだよー」

「次何歌う?」

「えぇ~? 貴方と一緒なのがいいなぁ~」

「歌うまっ! いいじゃんすっげー!」

「えへへ~」

 

男「ジュルルルル…」

男(なんで皆女連れなんだよ…)

男(なんだよなんだよ、男どもで集まって馬鹿騒ぎとかそんなんじゃないのかよ…)

男(この空気キツイって…イチャイチャしすぎだって…なんで皆ラブソングなんだよ…)

男(しかし、ここはガツンと、男らしく何か言ってやらねばならんな)

「ねぇ、なにかたべたーい」

「食べちゃう? なにか食べちゃう?」

「おい、男ー。ちょっと電話で頼んでくれない?」

男「はぁ?」

「おねが~い」

男「ウ、ウッス」がたっ

男「あ、ハイ…焼きおにぎり六個で…ハイ、ハイ…え? ジュースおかわり?」

男「三杯…あ、いえ…四杯で…お願いします…はい、はいそんな感じで…」

「そらぁ~~~~~~をみるぅ~~~~~」

男「えーと、あの、すみません聞こえなくて、はいィッ? なんて言ってるんですかねッ!?」

「ちょっとそこの奴、まだおかわり来ないの?」

男「え?! あ、いや…今頼んでる所なんだけど…」

「おっそーい、早くしてよね」

「まぁまぁw そういうなってw あいつだって頑張ってるんだからさww」

「ジュンくんが頼んでくれたらもっと捌けてたんじゃん」

 

男「…」

男「…はい、三杯おかわりで。一つ取り消しておいてください、お願いします」がちゃ

「まるまるもりもり♪」

「みんなたーべるよ~♪」

男「……」

「ちょっと、食べ物切れたんだけどまだ?」

男「へ?」

「飲み物まだなんだけど、男ちゃんと頼んでくれた?」

男「あ、いや……それ無いって店員言ってたからさ」

「はぁ? なに捌けないんだけど、コイツ」

「コイツ中学からこうだからさwwね? 怒んなってそんなww」

男「……」

「つぅーか一人だけんな空気だと、マジしらけるんですけど」

「あーまぁ、だってほら。あれだろ? な?」

男「おい、なんだよ。だってほらって…」

「ん? いやいやwwそういうのってほらww言っちゃ悪いだろww」

「なる~」

「言ってやるなよジュンちゃん、かわいそうだろ?」

男「おいおい、どういう意味だって」

「わっかんねーの? いやほら、あれじゃんwww」

 

男「……」

「歌い終わったよ~次誰なの?」

「そういえば男、歌ってないだろ。次どうだ?」

男「俺は…」

「歌えってwwこんな時ぐらい歌ったらどうだwwな?」

男「…いやだって」

「歌いにくいのは分かるけどさwwいいじゃん、歌っておこうぜ? パぁーと嫌な気分を飛ばしちまってさww」

男「……」

男(なんだこの周りの空気は…)

男(絶対に予想できるぞ、俺が歌ってる最中にペチャクチャイチャイチャとお喋りする光景が)

男(別にそれは構いやしない、けど! 俺は嫌だ! こんな空気で歌うのは嫌だ!)

男「……」

男「──わかった、次俺が歌うな」

「おwwいいねぇwww」

「ねえ、おかわりまだー?」

「あー俺が頼んでおくから」